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ドイツ語版「うろしま物語」
(Der Casanova Komplex)

Casanovakomplex


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(C)yoji fukuyama

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July 11, 2009

今日は非常勤講師の日

でもって、明日は卒業生(女子)の結婚式に出席する。
とはいえ、新婦は先般子供を出産したばかり。順序が逆だろうと思うが、ま、これはこれで実際的と言えるかも。ヴァージンロードを歩くときは、ライク・ア・ヴァージンというところか。

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July 09, 2009

シジュウカラの災難

今日は、昨日超大型ホームセンターで買ってきた木材で、庭の南側に目隠し用の(というより、前のお宅の物置化したゴチャゴチャした裏側を見なくてすむようにするための)フェンスを作っていた。

すると、昨日今日と盛んに我が家を訪れては庭木の虫を退治してくれていたシジュウカラが、そのいつもの庭木の前にいる僕の方へ飛んでくるのが視界に入った。むこうさんも僕がいるのが視界に入った。

「うわッ、人がいた」

と、シジュウカラにすれば焦ったに違いない。
僕も驚いた。その距離、2Mにも満たない。
彼は慌てて進路を変えた。
が、変えた方向がまずかった。
我が家のガラス窓に体当たり。

シジュウカラは脳しんとう寸前だったと思うが、ちょっとふらつきながら、何とか家の隙間を縫って、無事北の方向へと飛んでいった。

さて、その時作っていたフェンスはこれ。

Fence01

防腐処理が施してある杉板を、写真のような91×90cmのパネルにして、防腐防黴効果の高いキシラデコール(色はジェットブラック)を塗った。離れの塀と同じデザイン。
これを、鉄製のフェンスに、電気コードをまとめたりするのに使うプラスチック製のバインダーで固定する算段。
買ってきた杉材(4,030円と安い)で幅4.5m分。予定では、もう一間(パネル二枚分)欲しいところ。

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July 07, 2009

ブヨに足を囓られた

旧ウッドデッキの廃材でこんな(↓写真)ものを作り始めたら、蚊がぶんぶんやってきたので、アース渦巻き蚊取り線香を焚いた。が、金鳥のそれより安かったせいなのかどうか、どうも効きが悪い。平気で蚊が近づいて、命知らずの突撃を試みてくる。

それをいちいち叩き払いながら黙々と作業を進めているうちに、足が痒くてしょうがなくなった。バリボリ掻いていたら、掻けば掻くほど痒くなり、見れば赤く腫れている。三箇所も。キンカンつけてもちっとも治まらない。これは明らかに蚊じゃない。アブは見掛けていないので、おそらくブヨである。

ブヨは幼虫時代を清流で育つ環境悪化に弱い昆虫なので、それがいるということは、ここらへんの環境もまんざらではないなとは思うものの、この痒みはちょっといただけない。皮膚科のちゃんとした治療科目だというから、決して侮ってはいけない虫害なのである。

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写真の台は、一応耐候用に環境に良いVATONをまんべんなく塗ってある。が、SPF材なので、更に防腐効果の高いキシラデコールを塗っておいたほうがいいかもしれない。
それにしても、発泡スチロールやら赤と緑のプラボックスが素材的に無粋ではある。機能的には、とても優れているんだが。

この園芸台を作る前に、肥料やら消毒用噴霧器などを置いておく物置台を作ったのだが、それでもなかなか廃材が減ってくれない。端材はゴミとして出しているのだが、再利用出来る材の置き場所がなぁ……

昨日、しょうがないので某BカメラのT店に行ってエアコンを注文した。(これは「物欲」のカテゴリーには入らない)
買ったのは、消費電力が4つ星以外には何の付加機能もないfujitsu製の安いもの。最近は仕事場にいる時間も短いし、十分。(笑)
それを選ぶに至るまで、店員さんに僕がいろいろ質問したのだが、その担当したのが俳優の段田安則ふうな妙に含みのある笑い方をする店員さんで、帰りの車でつれあいは「あれでもBカメラに就職出来たんだと、逆に感心した。頑張ったんじゃん」と、苛烈な就職指導者としてのリアルな感想をもらし、二人して笑った。

どう妙かは、ちょっと文字で表現するのが難しいが、僕が「う~~ん、イオンとかフィルター自動掃除機能とか、永遠に保つの? 1年くらいしたら機能が落ちるってことにならないの?」とか、「うん、新機能なんてきっと大したことはない、電気代が安いほうがいい、ケチで行く!」とか、「今付いているホースカヴァーが使えない場合は、自分で付けるからいいです。このカヴァーの値段がけっこう高いんだよね」とか、「保険はいらない、ソニータイマーじゃないけど、壊れるのはどうせ保証機関が切れたあとの確率が高いし」とかなんとか言うたびに、彼から出ているフキダシの中が「変な客…」とでも書かれているような微妙な笑い方をするのである。

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July 06, 2009

映画「それでも恋するバルセロナ」

僕は監督別でいうと、もしかしたらウディ・アレンの映画を一番数多く観ているかもしれない。他に多いのは、ヒッチコック、ブニュエル、黒澤あたりか。キューブリックも大抵観ているが、絶対数が少ない。

とはいえ、ウディ・アレンの映画で、映画館で観たものは一本もない。ほとんど銀座とかそういうところの映画館でしか上映しないので、出不精の僕はわざわざ長時間電車に乗ってまで観に行くことがなかった。映画を映画館で観るのは好きだが、サンダル履きで観に行ける距離感が僕には必要なのである。その意味では、現在はシネコンが近所に出来て、映画を観るのがとてもカジュアルになった。だから、観る機会も多い。

ちなみに、上記監督のうち映画館で一本も観たことのないのはヒッチコックである。小学生の頃、封切られた超話題作「サイコ」に興味引かれたが、恐い映画が苦手な僕は親にねだることもなかった。

そのヒチコック映画のほんの短いカットが挿入された映画「それでも恋するバルセロナ」を昨日観てきた。初めて映画館で観るウディ・アレン監督作品である。ほんの数秒挿入された映画は、たぶん「疑惑の影」のクライマックス・シーンではなかったかと思う。ジョセフ・コットンが主演しているやつだ。たまたまだが、先々週の授業で学生に課題を出すとき、この映画をサンプルとしてちらっと紹介している。

アレン監督がパンフレットでこう語っている。

今まで自分で書いた脚本は自分で好きなように作ってきた。誰からも、ああしろ、こうしろ、と言われずにね。でもアメリカでは、自分で好きなように作る、という条件が通せなくなってきた。小姑がそばに立って睨んでるって感じになってしまった。だからここ数年は、「お好きなようにどうぞ」と言ってくれるヨーロッパで映画を作っているんだよ。

あのアカデミー賞常連のウディ・アレンに対してさえ、世知辛くなっているらしい。アレンはいわゆる映画監督というよりは、原稿用紙をフィルムに置き換えて作品を“書く”映画作家である。「お好きにどうぞ」以外にありえないと思うのだが。損するのがいやなら、初めから金を出さなきゃいい。儲けたければ、他に投資すればいい。かくして、屑ばかりが生産されるようになっても、そりゃそれで仕方がないことだ。

というわけで、映画についての感想をひとこと書けば、それでも人間は恋という栄養が必要で、よせばいいのに恋をする、世話の焼ける生き物だなぁといった、アレン映画には毎度お馴染みの定番モチーフが美しいバルセロナを舞台に老練に描かれている。エリック・ロメールも老いて尚恋の話を撮り続けたが、ウディ・アレンも73歳だそうだ。

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July 05, 2009

夏は怪談(恐い画像あり注意!)

サンダルを使ってマグリットの靴風にトリッキーなイラスト写真を作ってみたのだが、妙にリアルでスリラーな絵になってしまったため、嘘くさくなるようPhotoShopでラッピングなどのフィルターを掛けて加工した。(これでも恐いか?)

Sandals

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July 04, 2009

首相が詐欺をしたのではなく

日本の映画産業も長い不況のトンネルを脱し、今はけっこう活況を呈しているようだが、うんんと昔には、今以上に映画産業が絶頂だった頃があって、いわゆる五社(東宝、松竹、大映、日活、新東宝)が全盛を誇った。今だと、フジ、日テレ、テレ朝、TBS、テレ東といった感じだろうか。

その大映のワンマンオーナーだった社長の有名な言葉で、「俺は女優を愛人にしたんでは無い、愛人を女優にしたんだ」というのがある。

先日の日記で小泉ポチのことに触れて、「
詐欺師が首相だなんて、まるで民話やおとぎ話の世界である」と書いたが、その時思い出したのがこの永田語録。その言い方に倣って言うと、

「首相が詐欺をしたんじゃなく、詐欺師が首相になったんだ」


ってなところか。

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July 03, 2009

今日は非常勤講師の日

僕の授業は頭をフル回転することを要求するらしく、そのせいなのかどうか、今日はやたら欠席者数が多かった。課題のレベルを落とすのは簡単だが……。

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July 02, 2009

奥ゆかしい九州原人もここにいる

ひと様のことをとやかく言えるような人間ではないが、それでも某お笑い系知事からはギラギラとあからさますぎる野心ばかりが発せられ、およそ気分のいいものではない。野心は野心に過ぎず、精進や向上心といったものとは似て非なるものである。人として生まれた限り、程度の差こそあれ誰しも隠し持ってしまうであろう浅ましさとか卑しさを、高倍率の拡大鏡で見せられているようでうんざりさせられる。50有余年生きてきてこれかと。

もっとも、彼の場合はああした九州原人特有の(※)上昇志向を隠そうともしない、開放的で野卑で田舎っぺなキャラクターが人気を得ているのだろう。が、僕も九州出身だが、あれはいささか度が過ぎて恥ずかしい。つまり、美しくない。

(※)関西(=文明人らしい)の口の悪い陶芸家には、「九州人は上昇志向が強うて強うて、またそれを臆面もなく口にするからかなわんわ」と何度も言われた。(まぁ確かに…)

いよいよ総選挙が迫って、自民党政治の終焉がリアルになってきたが、民主党政権になったからといって、大して政策が変わるわけではないだろう。あの小泉ポチとよく似た体質に思える岡田が幹事長というくらいだから推して知るべしである。まぁ、もう二度三度壊れるしかあるまい。そして、腐りきった部分やら錆やら不良箇所を十分取り除いたあとに、この国の本当の再生が始まるのだろうと僕は思っている。

だが、民主党が政権を取った場合に、即刻やらなければならないことがある。
それは郵政の株式上場の凍結である。
小泉ポチが首相としてやったことは、郵政の持つ莫大な富の利権化・米営化だけであった。当然竹中もそうだ。この首謀者二人は、それだけをやるために宗主国アメリカの絶対的な援護によって首相にしてもらい、反対者を抹殺し、国策捜査を多用し、全マスコミを完全支配して法案を通すのに成功、民営化がスケジュールに乗るやいなや、とっとと公職から離れ、いつでも高飛び出来る状態にもっていったのである。

日本国民も、よくぞこんな首相を選んだものである。“笑っちゃうくらい”前代未聞の首相であった。詐欺師が首相だなんて、まるで民話やおとぎ話の世界である。

とにかく、来たる民主党政権に多くは期待できそうもないが、この郵政民営化に関わる「巨大疑獄」だけはきっちり追究し、盗人たちを白州の上に引き出して欲しいものだと思っている。それが僕にとっての政権交代の意味であり、それだけでもその価値はあると思っている。

ただ、ことは宗主国にも及ぶため、それに対してどこまできちんと闘えるかは大いに疑問ではある。内政干渉を内政干渉と突っぱねるだけの度胸と根性があるや否や。ちょっと脅されると腰砕けになってしまうのは、これまでの自民党政治でさんざん見てきた(想像を含む)光景である。

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July 01, 2009

マイケルやらファラ・フォーセットやら

マイケル・ジャクソンの急死など、先週は色々あった。
同じ日に、TV版の元祖「チャーリーズ・エンジェルス」でヒロインの一人を演じたファラ・フォーセットも亡くなったそうだが、僕より年上だということを今回の訃報で初めて知った。

ファラといえば、「サンバーン」という映画が印象に残っている。
ファラが、というより、日産シルビア(2代目)が爆走する映画だったことでの印象だが。当時は僕も免許取り立ての若葉マークだった頃で、クルマへの関心がとても高く、どうしても女優よりはクルマに目がいってしまう。とりわけカリフォルニアな映画には、カーチェイスがつきものである。

このシルビアのサイドヴューは、同時代のケンメリ・スカイラインとよく似ている。というか、この時期の日産製スポーティ車の多くはこのデザインだった。たとえば、この日産チェリーもそう。原型はたぶんアメ車だろう。似たようなデザインの米製クルマを映画で何度か見た記憶がある。

いかにも後方視界の悪そうなデザインのクルマだが、ケンメリのスカイラインは、戦後ベビーブーマー(団塊世代)の憧れの的であった。最も熱く語られてきたクルマの一つと言えるだろう。この頃の人々は、すべてに於いてモノマニアック的傾向が強く、クルマにも自らのアイデンティティの一端を託すことに躊躇いがなかった。昨今の若い人々が、クルマを単なる移動やモノを運ぶ道具以上のものとは考えず、クルマの持つカリスマ性やステイタスにほとんど関心を無くしてしまっている状況とは大違いである。

そうしたモノマニアックなベビーブーマーたちは、けっこうしぶとく生き残っており、各地の駐車場をBMWで埋めているのは、おそらく彼らだろうと思われる。退職金で念願のBMWを初めて買ったに違いない。僕の行くフィットネスクラブはやたら退職ご老人が多く、駐車場にも、驚くほどBMWの割合が高い。ここは六本木か? と笑ってしまう。

ただ、今となっては彼らが遠からず絶滅する種であることは疑いようもない。次世代のクルマは、ガソリン車のBMWでもスカイラインでもなく、間違いなくハイブリット~電気自動車である。もうあと10年もすれば、駐車場の分布図もがらりと様相が変わってしまうことだろう。

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トラブル惨禍

昨日は、このココログにトラブルが発生し、一時更新はおろか閲覧も出来なくなって、一瞬「テロか?」と思ったが、単なるトラブルだった。

だが、その単なるトラブルがまた先ほども発生し、長々と書き上げた更新用の記事をアップしたら、「大変混み合ってます」の表示が出たまま消えてしまった。

でもって、今はまた同じものを書き直す気には到底なれないので、とりあえず、そんなことがあって更新ままならずということだけを記すにとどめる。

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