個人投資家の株離れ
ネット取引人口が3/4まで減少したそうである。
ま、当然という気がする。この国の証券市場はそもそもフェアじゃないのだから。路地裏のイカサマ詰め将棋とさして変わりない。
だが、まだ3/4も残っているというのも、逆にいうと驚きである。塩漬けで、やむなく残っているのかもしれないが。
とにかく、証券自己売買やヘッジファンドは、空売りによる売り崩し(存在しない株まで売れるのはジェイコム事件で証明済み)、インサイダーなどありとあらゆる詐欺的取引を使って、新参カモネギ個人投資家の貯金やボーナスを、苦もなくかっ攫ってしまった。そりゃ、自己責任ではあるが、インチキだとまでは思っていなかっただろうから、さぞかし懲りたことだろう。
要するに株は儲からない、というより損をさせられるのが、この国の株投資である。
といっても、決して儲けられないわけではないと僕は思っている。株屋も下げたり上げたりしなければ儲からないのだから。含み資産が多いとか、技術があるとか、将来化ける可能性ある材料含みの株を現物で買って持っていれば、数年に一度二度、チャンスは必ず訪れる。そのチャンスのときに一挙に売って、あと手を出さなければ、それなりに儲けることは出来ると思う。肝要なのは、一度大きく儲けたら株を止めることだろうか。もし止めるつもりがなければ、コップからこぼれた水(コップの中の水、つまり元手は金庫に戻す)だけで再投資すればいい。それ以上は絶対につぎ込まないようにすれば、そのあとすべて失ってもとんとんである。
(とりあえずここまで)


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