株も相変わらず
上へ行ったり下へ行ったり、しかも、激しく。
金融というのは動かしてナンボのゼロサムゲームだから、あちこちのマネー本舗が相当荒稼ぎしていることだろう。損ばかりしている日本は、金融資産をだいぶ減らしてしまったのではなかろうか。郵貯の資金もいずれは世界に流出する。このままだと、気がついたらいつの間にやら貧乏国になっていそうな我がニッポンだが、まぁ、気がつかなければいいだけの話かもしれない。何事も徐々に慣れていけば、気がつかないものだから。
新興市場株も、どん底の長い闇から一向に抜け出す気配がない。新興が生き残るためには事業を拡大しなくてはならないが、株価も低迷したままなので、どうしてもファイナンスの問題がつきまとう。銀行からの今以上の融資が難しければ、CBを発行するしかなく、それが需給を悪化させ株価を更に押し下げる。悪循環である。拡大した事業がうまく軌道に乗ればいいが、そこそこでしかなければ一巻の終わり、会社のこれ以上の存続も難しくなる。新興にはそういう会社がごろごろある。今や新興は上場がゴールとも言われている。確かに上場時に最高値を記録したっきり、あとは下がる一方で二度と這い上がれない新興株は多い。昔はソニーもホンダも新興企業に過ぎなかったが、今の新興からそうした世界的な大企業が生まれる可能性は薄い。



Recent Comments