実生のシュロ
我が家を買った時から小さな狭い庭に植わっていたツバキの木の、その下にいつ頃からかシュロが芽を出し、目立つほど大きくなった。鳥がタネを運んだのだろう。普通、実生のシュロは首都圏の気候では越冬出来ず、育つことはなかったという。が、最近では楽々と越冬し、見上げるほどに育っている例が多いらしい。自然林を生かした公園などでも実生のシュロが繁茂しつつあり、旧来の日本特有の風景が南国風の景観に変化して問題視されているようである。
つまり、北限が上がっているのだ。地球温暖化の影響だろう。
シュロはほっとけば大木になる。
我が家に於いても、このまま植えっぱなしにしておくわけにもいかないので、今日掘り出して鉢に植え替えた。それがこの写真。
我が家の庭には、鳥が運んできたタネから色んな草木が育っていて、いつぞやも写真を紹介したシャリンバイもそうだ。その鳥が食した実がこれ↓。
他には、ヤブラン、ヒイラギ、サカキ、マサキ、樫の木の一種、ほか名前のわからないものなど、色々育っている。
今日は、久しく散らかりっぱなしの仕事場をきれいに片付けようと思い、その前にほんのちょっとだけ庭に出たら、あまりにも気持ちのよい天気に、ついついそのまま庭いじりを始めてしまった。まぁ、部屋の片付けがあまり好きではないということもあるが……。
まずは、雑草のように生い茂っていた青ジソを全部抜く。今年は豊作だったので、感謝を込めて。
次に、剪定した庭木の枝やら何やらがうずたかい山になっているので、その山の整理。ミミズがうじゃうじゃいる。良い土が育っている証拠だ。
枝を短く切り揃えて焚きつけ用の薪を作る。
更に、シュロを掘り出す。
チューリップが埋まっている鉢から球根を取り出して、代わりにシュロを植える。
球根は、猫額畑の奥に一列に植える。(ん? スイセンの球根だったかな?)
買った時からずっと鉢植えのままのフジを地植えしようと思い立ち、候補の場所に穴を掘る。フジは鉢の底穴から主根をそのまま地中に伸ばしており、それとは知らずにエイッと動かしたら根が切れてしまった。(枯れなきゃいいが、ま、大丈夫だろう)
あと、枯葉を掃除して堆肥になるよう土と混ぜ返したりと、ほんの束の間庭で一息するつもりだったのが、何時間も過ごしてしまった。ついでに、焦げ茶色のカマキリ(脇の下は玉虫のような虹色)を眺めたり、ネット図鑑で調べるとセスジツユムシというらしい虫(♂)がいたので写真を撮ったりしてたら、今の時間に。
さて、部屋を片付けなくては。
その前に、ちょっと昼寝を……(最近は悲しいかな、一日に二度寝ないと持たんのです)
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