今どきの若者は……
という決まり文句は、太古の昔からあったそうだが、この僕もやはり例外ではなくそう思うことがたまにある。
職業柄、今どきの編集者は……ということに出くわす機会が多い。いや、編集者とコミュニケートする機会は近年激減したが、ただ、たまにあると、非常に高い確率で「今どきの編集者は……」と思わされることになる。
一言で言うと、編集者の質がひどく劣化している。
子供の使いみたいな仕事をする。
出版社は、新人教育しているんだろうか?
編集者は大卒者(とりわけ女子)に非常に人気の高い職業だから、有名大手出版社ともなると、狭き門で競争率もめちゃ高い。そこからあぶれた編集志望が中堅、零細と段々に下りていってそれぞれに収まっていくから、どんな小さな出版社でも編集者はだいたいみんなそこそこ良いとこの大学を出ていたりする。つまり、偏差値的な意味での頭は悪くはないはずだ。
なのに、なんだかひどいのである。
どう酷いかというと……
ま、止めとこう。
もう、自分とはあんまり関係ないし。
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