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2011/05/21

濡れ縁を塗る

このクソ暑い日中に、ずっと気になっていた濡れ縁を再塗装した。水槽台を塗装したついでである。油性の塗装は、まとめてやらないと刷毛やら何やら後始末が面倒だから。

Paintednureen

この濡れ縁が出来てから、メンテナンスとしては二度目の塗装。ここはBBQを頻繁に行う場所で、食品を直接扱うため、今回も環境や健康に配慮して植物性のVATONを塗布。

いま頭の中にあるのは、この写真に見えるローマ石の敷石の真ん中当たりを2×2Mほど拡張して、更にその先に小さな三日月の形をした池を掘りたいということ。ついでに橋を架けたいが、それはやり過ぎかもしれない。「作らず死ねるかッ」という僕のささやか且つ大いなる欲望の一つである。

ただ、そうやって後のメンテナンスが必要なものを作れば作るほど僕は家のことに忙殺されるようになるわけで、自分で自分の首を絞めていくようになるのは間違いない。今日の塗装だけでも汗だくになりながら半日は費やすわけだから。そこでしばし悩むわけだ。ついでに、僕が死んだらどうなる? ということまで考える。ま、でも、そこは専門業者に頼めばあっさりと更地にしてくれるだろう。僕が先に死んだら、「作りたい」関係のものは全部捨ててくれと言ってある。

でも、やっぱり庭には池が欲しい。
洋風にするか和風にするか。
睡蓮(スイレン)を植える。もちろん、金魚や鯉も飼う。ボウフラ対策にもなる。

池の魚に釣られて、猫が来るだろう。そればかりは防ぎようがない。今でも母屋のウッドデッキは猫はメインストリートになっている。時々脅かすが、蛙の面に何とやらである。

先日、60cm水槽に、グローライトテトラと普通のネオンテトラをそれぞれ5尾ずつ加えた。いまのところ、元気に泳いでいる。テトラなどの小型カラシン目は泳ぎが上手い。水の中でじっとしていられるし、挙動が洗練されていて美しい。それに較べるとメダカの泳ぎはせわしなくて、いかにも野暮ったい。それが逆に愛らしいといえば愛らしいのだが。

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