オーヴァーフロー水槽設備はほぼ完成したものの……
水ももう一週間以上回しているから、おそらく何を入れても大丈夫だと思うが、未だ何を飼うか決めていない。(やっぱり淡水のほうが楽かなぁ……とか何とか)
水槽台の下はこんなふうになった。
内部は、扉の裏側から引き出しに至るまで、すべてベランダ用の防水塗料(水性)を塗った。
PC用の冷却ファンを、L型アルミで作ったフレームの上に2機置いた。文字通り、置いてあるだけである。フレームが共振してうるさければ固定しようと思ったが、思った以上に静かなので、とりあえずそのままにしてある。ちなみに、電源は60cm水槽に取り付けたものと共用である。(その60cm水槽のほうの冷却ファンが実にうるさいので、取り替えようと思っている)
濾過槽は、一番上の籠にソフト・フィルター、ハード・フィルター、その下の籠に市販の濾過剤2種類、それに囲炉裏用のクヌギの木炭や、何年か前に食べて殻だけとっておいた牡蠣殻を粗く砕いたものを沈めてある。モーターポンプとの間は濾過効率を高めるため、下2cmほど開けてガラス板で仕切って狭くしてある。
電源コードのごちゃごちゃは、もう少し整理する予定。
というわけで、水槽台の上からは濾過フィルターや電源コード類の多くが消え、かくもスッキリ。もちろん、水槽の中もスッキリ。
☆
一昨年からチャレンジ中のグリーン・カーテンだが、カーテンとしての役目を果たすほどにはなかなか育ってくれない。昨年のゴーヤもそうだった。今年は再びフーセンカズラに加えてアサガオを育て中だが、まだ高さ20cmにも満たないので、果たして夏に間に合うかどうか。
で、その間、そのグリーンを這わせるための網の固定方法を色々考えてきたが、要は物干し竿を掛けるようなフックがあればいいだろうと考え、こんなものをホームセンターから買って来て窓の両側の壁に取り付けてみた。
そう、ダリの髭のような形をしたフックである。
780円(×2)だったか? 園芸コーナーにあったので、植物の鉢などをぶら下げるためのものかと思われるが、あっちの人は物干し用にも使うのかもしれない。鉄製なので、すぐ錆びそうではある。が、錆びたら錆びたで、風情が出そうだ。
そんな感じで、ちょっとオシャレかなと思ったが、窓枠がシャッター付きのアルミサッシだと形が近代合理主義過ぎて何だか水と油、まったく映えない。やっぱり、この形には木製のルーバー窓だろう。上の写真の水槽屋根みたいな家の窓とか。
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