バグ穴潰したらダルメシアン
軽く20年はやるだろうと思っていたポチ菅がもう退陣したみたいだが(笑)、次のボスが菅以上にアメポチで、それを取ったら何も残らない前原・野田じゃこの国の終わりである。「だったら、まだ菅のほうがマシ」という言い方がネット界隈ではされているようだが、菅は出世や地位以外に何の執着も野心も無かったから、バカとハサミは使いようという面があったからだろう。つまり、食(職)にありつけられるんなら、右だろうが左だろうがどっちにでも見境無く食い付くいわば野良犬だったわけで、「脱原発」が美味しいと思えばそっちへススッと身を寄せる。結果、「国民の生活が一番」の方向へ誘導する(追い込む)こともありえないことではなかった。
だが、前原や野田のように、生後三ヶ月からアメポチ用に訓練され、飼い主の指令に条件反射的に動いてしまう軍用犬だとどうにもならない。前原など、犬笛で動いているとしか思えない無意志・無表情の顔だし、野田はボスの恐ろしい制裁にいつも怯えている幹部ヤクザの顔だ。
小沢グループが支持したという意味で、個人的には最も期待するしかない海江田は、見るからに気弱な小心者の顔をしている。ただ、意志の強い弱いはまた別の要素なので、小沢の強力なサポート次第で力を発揮するかもしれない。脅しに簡単に折れてしまうような臆病者だとお話にならない。死を賭してやるのが一国の命運を担う者の使命である。そのために強大な権力が与えられている。そのプレッシャーが耐え難いのであれば、首相などやめとけってことだ。
馬淵のことはよくわからない。
鹿野はもっとわからない。
☆
池のバグ穴を丹念に探して、パテを塗ってみた。
ダルメシアンを反転させたような斑模様になってしまった。まだ水漏れが止まったわけではないが、本池のほうはだいぶ緩和した。満水状態から、1時間半で5.7cm、2時間で8cmの水位低下(毎分何mm?)。もっとも、この中にはほんの少しだが通水口に被せた蓋の隙間から濾過槽へ漏れ出している分もある。(右の写真は、池に落ちた蛾。)
☆
庭のナツメの木が昨日の雨の重みで、お隣の敷地に被さるように大きく傾いた。手に届く枝の一部はノコギリで伐採。まだ熟していない青い実をびっしり付けていて、もったいないと思ったがしょうがない。ずっと高いところで上空侵犯している枝は、天気になったらどうするか考えることにする。ただ、このナツメは鋭い棘があるので、剪定するのも、そのあとの処理もひと苦労である。(棘のない品種を買ったつもりだったが……)
☆
やはり庭に植えたタラノキだが、こういう蕾をつけた。白い花が咲き、実も付けるらしい。ウルシやヌルデのそれによく似ているのでびっくりだが、タラノキはウコギ科、ウルシやヌルデはウルシ科で、全然別の科のようだ。
このタラノキもナツメも繁殖力が強く、どんどん背が高くなるため、庭がジャングルのようになっていく。この秋、なんとかせねば。
そして最後に、きれいに色づいてきた巨峰の写真。
今年はブドウ虫が枝の中に巣くってしまい、GOLFの上に木屑の混じった糞を絶え間なく落とされている。殺虫剤を穴から注入しようとも考えたが、それがブドウに回っては恐いので、収穫するまでは控えている。
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