ソーラーパネルの架台
ソーラーパネルを、どこにどういう風に取り付けようかと、長い間考えてきたが、ひとまずこんな風なものを作ってみた。
例によって真っ黒に塗装したので、写真ではよくわからないかもしれないが、左はアンテナ用の取り付け金具だ。右が今回作ったもので、2×4金具を二個高さを違えて2×4材を取り付けてある。その2×4材に衣装棚に使うポールの余りをU字ボルト2個で締め付け固定。これをソーラーパネルに取り付けたL字アルミ金具に10本のネジで固定する。
パネルは約60°の仰角に設定。
夏至が77°、冬至が30°くらいなので、中をとってこの角度に。季節毎に角度調整を変えられるようにすれば理想的だが、耐風強度の問題もあるので、とりあえず固定。冬の夜はあまり庭に出ないので、庭を眺める機会の多い春から秋にかけて発電量が最大になるようにとこの角度に。
さて、難題の設置場所だが、一応隣家との境に作った黒塀の末端に取り付けてみた。
しかし、決して良い場所ではない。
今の季節だと午後2時を過ぎると、西側50数cmのところにそびえ建った二階建ての隣家が直射日光を遮ってしまう。更に、塀の端っこのため揺れが大きい。
このまましばらく様子を見てみるが、あまりよろしくないようだと、母屋の二階バルコニー横の壁に引っ越そうかと思っている。屋根の上を除けば、その場所が最も陽当たりがよい。ただ、その場所だと、電線をかなり長く引き伸ばす必要がある。送電線は長くなればそれだけ電気抵抗が増して電圧が下がる。工事も大変になる。しかし、パネルの増設も可能だし、ベストはやっぱりその場所だろう。
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