虫にはやられっぱなし
どうもオリーヴの木が元気ないが、もしや?
虫の知らせか、母屋のオリ-ヴの木の根元を見たら木屑が落ちている。まさに虫が巣くっていますよ~という知らせだった。またしてもオリーヴアナアキゾウムシの幼虫。いい加減ヤツらに食い荒らされた根元付近の樹皮下にいる。木がこんなになっても、まだ食えるところがあるらしい。10匹くらいいただろうか。駆除したつもりでも何匹かは見逃してしまうのだろう。そのあとに殺虫剤を散布するが、それでもヤツらはどこかで生き長らえる。本当におぞましい虫である。
もう木は穴ぼこだらけで、逆によく生きているなという感じだが、そのうちおそらく枯らされてしまうのだろう。オリーヴは三本買ったが、三本ともアナアキゾウムシに寄生され、最も値段の高かった一本が大きく育つ前に枯らされ、もう一本は数万円クラスの大きさに育ったものの、その立派な枝を次々に失い、ピザ釜横のもう一本は、今のところ最も軽い被害で済んでいる。
オリーヴは葉の表と裏が色が違っているため、風にそよいだ時の色の変化が美しい。が、しかし、このオリーヴを庭木として育てるのは、この虫がいるためなかなか難しい。時々剪定する程度で、あとは何もしないでほっといても大丈夫という木でないと、庭木としては面倒だ。実際、それが理由で街路樹には採用されないそうである。
虫被害はオリーヴだけではない。
ブドウ(巨峰)も昨年、いわゆるブドウ虫が巣くってしまい、伸びた枝を数本枯らされた。丁度実りの時期だったので殺虫剤を注入するのは控えたが、今年はどうだろう。何だか芽が出るのが遅すぎるような気がするが……。
ナツメも木の幹に虫が入り込んで、木屑をさかんに落としていた。これは何の虫だか。
虫の被害ではないが、ツツジやサツキを植えても植えてもやせ細っていくのは何故なんだろう。買ってきて植えたすぐ頃は花が沢山咲いていても、翌年からほとんど咲かなくなり、枝も葉も勢いが無くなってやせ細っていく。かといって、完全に枯れるわけでもない。土が合わないのだろうか。ツツジってそんなにデリケートな植物だったっけ?
さて、本日のピザ釜の進捗状況写真。
上の柑橘類は、自家製デコポン。たまたま食べようと思って収穫したので、一緒に記念写真。
コンクリート平板の厚みは、ちゃんと計ったら4~5cmしかなかった。ちょっと薄いような気がするが、まぁ中に直径9mmの鉄筋が縦横20本、約8~9cm間隔で上下三層に入っているので強度的にはたぶん大丈夫だろう……ということにしておく。
さて、この後どのような釜が上に載るのやら。一応、GW中の完成を予定しているが。
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