雨の中でピザ釜造り
昨日今日と、例によって補助員くんに手伝ってもらって、ここまで進んだ。
本当は、今日釜に煙突が付いて、一応の完成を見るはずだったが、耐火レンガが足りなくなった。それも一個やニ個ではなく、大幅に。あと、20個くらいは必要だろうか。釜のRが当初のイメージより緩やかになり、背丈が伸びたせいだが、まぁ、僕のいつものやり方(行き当たりばったり)で造っているので、誤差が出るのはしょうがない、というか、想定内の範囲。
というわけで、またレンガを買いにいかなければ。
しかし、補助員くんの作業は丁寧だ。
僕のほうは雑なので、もし釜に異変が起こるとしたら僕の作った箇所からに違いない。
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コメント
そうですね、マンガはずっと描き続けたいと思っています。が、これまでの「やりたい放題、身勝手、わがまま」などの悪名、それに「(原稿を)落とす、難解、(本が)売れない」の三重苦が祟って仕事の依頼がすっかり無くなってしまいました。さぞかし、出版社も懲りたんでしょう。僕自身は好き勝手やり通せて、良い時代にマンガ家やってこられたなぁと思っていますが。
今はネットがあり、マンガでも小説でも別に出版社を通さなくても発表出来る時代にはなりました。が、人の数だけブログやtwitterがあり、プロアマ問わず誰でも情報発信出来る時代に、既存雑誌のような数万~数十万単位の読者数を確保することは至難の業でもあります。特に僕のような非有名なマンガ家ですと。ブログのアクセス数から推して、せいぜい数百がいいところでしょう。でも、まぁ、作品を描いておけば、いつか陽の目を見ることはあるかもしれません。貴兄のコメントを励みにしたいと思います。
投稿: ヨジラ | 2012/05/03 11:25
私はヨジラ氏のペンタッチがとても好きです。強弱のバランスというか、言葉では言い表せませんが、ともかくその描線が大好き。絵柄が大好き。
極端なことを言うと、どんなお話でもヨジラ氏の絵であれば惹きつけられます。
このブログでヨジラ氏が創るいろいろなもの(今回はピザ窯)を見て、その中に氏の描線に結びつく何かを探り、またいつか描くかもしれないという期待を持ちつつも、もはや漫画を描かなくなってしまった事実を受け入れなければいけないのだろうなぁと、ふと思いました。
というわけで先日の『マンガ日記(試作)』には大興奮してしまいました。
投稿: ときどき青空 | 2012/05/03 01:45