煙が目にしみた
ピザ釜の足場にレンガを敷く。円形の敷石の周りは芝生になる予定だが、芝がなかなか育たない……。
更に屋根の基礎になる板を一部張る。
板はピザ釜のコンクリート土台を造るときに使った合板で、片側を防水塗装してあり、コンクリートを流したあとも劣化が見られないので再利用。ただ、サイズが小さいので、一部に利用。残りは同じ合板を買って来て継ぎ接ぎに。この上に屋根材を葺く。
そんなこんなで、ピザ釜の全貌。なんだかレンガレンガしてて、くどい気がしないでもない。
写真先端の垂木に恐る恐るぶら下がってみた。
僕の体重は昨日丁度60kgだった。ミシミシといやな音がするが、無事何とか地面から足が離れた。
市街地のピザ釜、最も気を使うのは煙の問題だ。
オシャレな薪ストーブの煙が、隣家には臭いということがあるらしい。
ピザ釜のすぐ後ろに隣家の窓がある。しかも、開いていることが多い。子供を叱る声などが丸聞こえである。つまり、この開放的な隣家に、なるべく煙がいかないようにしなくてはならない。難問である。
煙突を隣家とは逆方向に伸ばすつもりではいるが、とりあえず煙がどういう状態になるか、枯れ枝を燃やしてシミュレーションしてみた。
ダンパーを何度も抜いたり差し込んだりして、燃え方や煙や出方、拡がり方、流れ方などを確認。風向きにも依るが、ヘアドライヤーでどんどん空気を送り込んで強く燃焼させてやると、案外煙は出ない。
この程度の火でも、窯の外側がほんのりと暖かくなった。レンガで蓋をし、火が消えた後もずっと暖かい。中の温度は、まだ温度計を買っていないのでわからないが、もっとたくさん燃やせば、けっこうな高温になりそうだ。
| 固定リンク
「作らず死ねるかッ!」カテゴリの記事
- 動かないアニメ(2013.09.03)
- 作るの三日、見て数秒(2013.09.01)
- 絵が動くだけでも面白いなぁ、今更だが(2013.08.19)
- スモークを作ってみた(2013.05.19)
- ベランダの張り出し完成(2013.05.01)
コメント