石窯だの石臼だの……
買った石臼は玄関先に置きっ放しのつもりなので、一応雨よけの蓋と置き台が必要だろうと一昨日、買った材と余っていた端材とで作った。
最初八角形にしようかと思ったが、材の断面を斜めにカットするのが面倒で、ほぼ正方形に作った。だが、寸法をとるのに、まだ段ボールに梱包されたままの状態で測ったせいで、内法が5mm以上足りないというミスをした。つまり、帽子が小さくて頭に入らない状態に。しょうがないのでノミでトンテンカンコン削って、なんとか収めたが、かなりキチキチなので、雨水を含んで膨張するとか、カラカラに乾燥して縮むとかしたら、外すのが厄介かもしれないという予感はある。ただ、キチキチだから、台風で外れて飛んでいったりする心配は少ない。
下の台は端材で作ったせいで足が短くなったが、あくまで置き台である。餅を撞くときはセットに付いていた正式のものを使う。→これね。
外に置きっぱなので、雨が降れば、臼の外側は泥はねで薄汚れたり、苔むしたりするだろうが、餅を撞くときは、熱湯できっちり消毒する。
しかし、石窯だの石臼だの、パーティ用アイテムがやたら増えていく。隣は何をする人ぞ、などと思われているんだろうなぁ。
全然餅搗きとは関係ないが、この写真にも写っているように、玄関やアプローチのタイルが欠けて白い地肌が剥き出しになっていたりする。何カ所もそうなっている。まぁタイルだから脆いことは脆いが、普通に踏んだり歩いたりしているだけでは、まず欠けたりはしない。欠けるのは重たい金属を落とすとか、石などをぶつけたりしたときだ。おそらく、近所の子供たちが遊んでいるとき、そういうことが起こるんだろう。
そうしたガキどもが、この蓋の上に乗ったり坐ったりしそうで気がかりではある。まぁ、ひっくり返って石臼の下敷きになるようなことはあり得ないとは思うが。
| 固定リンク
「作らず死ねるかッ!」カテゴリの記事
- 動かないアニメ(2013.09.03)
- 作るの三日、見て数秒(2013.09.01)
- 絵が動くだけでも面白いなぁ、今更だが(2013.08.19)
- スモークを作ってみた(2013.05.19)
- ベランダの張り出し完成(2013.05.01)
コメント