2013/05/04

渋滞中の皆さん、お疲れ

GWにどこかへ出掛けた最後の記憶は、もう何十年も昔。
行き先は確か伊豆だったと思う。小田原厚木道路の早川寄りのトンネルあたりからずっと渋滞でのろのろ、帰りはもっとすごくて、宇佐見あたりから小田厚までずっと。僕の車はオートマじゃ無かったので、半クラッチ状態が長い時間続く。疲れたが、GW中の「オトーサン」はしょうがない。

GWはもとより、最近はどこへも旅行していない。
つれあいが学校と「週刊女性」連載の二本立てで働いているので、そんな余裕がないからだが、まぁ、それならそれで無理して出掛けることもない。僕は何にせよ作っているのが好きだから、家で過ごすことが全然苦ではない。というか、出掛けていると、作ることから離れなくてはならないので、逆に欲求不満になってしまうこともある。

もちろん、旅行は旅行で楽しい。
とりわけ、旅行から帰宅してからが楽しい。旅行している最中は、元気なときはいいとして、疲労困憊してくると、わざわざ草臥れにきただけと思うときも少なくない。
だが、帰宅後、TVや映画などで行ったことのある場所なんかが出てきたりすると、「あそこ、行ったよね、良かったよね、もう一度行きたいね」などといった会話が出来て、その時はただただホテルに戻って風呂入ってビール飲んでベッドに倒れたい一心だったようなことも、美化フィルターが掛かって良き思い出化される。

キャンプ用のコンロを買った
SOTO/ST-301という、家庭用のガスボンベが使える分離型。送料込みで4,600円(ボンベは別)。

Sotost301

河原などではもちろん、普通に食卓でも使えるし、自作の鉄板焼きテーブルでも使えそうなので買ってみた。段ボールの箱を被せたら、スモークも作れそうだ。
昔のキャンピングガス(CT-200使用)↓に較べて重心が低く、安定感がある。何より、ランニングコストが安い。

Campinggas

とまぁそんなわけで、最近はどこにも出掛けないのに、アウトドアグッズだけは増えていく。(この手のアイテムが好きなだけなんだけどね)

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2013/04/19

一昨日衝動買いしたオール単板スパニッシュギターが到着して、家中ギターだらけになってしまった

到着したのは写真左のやつ。

Horaspanish01

Hora Spanish 4/4、ルーマニア製のスパニッシュギターである。
ギグバッグ(一応GEWA製)付きの送料込みで19,500円なのに、オール単板である。トップがスプルース、サイドとバックがメイプル。オール単板だと、普通どんなに安くても6万円以上はするから、これがいかに安いかがわかる。だからまぁ見つけた瞬間に衝動買いしてしまったわけだが。

右はYAMAHAのC-200(1976~1986年/発売価格20,000円)で、ブリッジが剥がれていたジャンク品/2,100円。トップが米杉、バックとサイドはオバンコールだが、いずれも合板。こちらもYAMAHA純正ギグバッグ付き。

弦長はHoraが650mm、YAMAHAが658mmとあるが、二つを向き合わせるとまったく同じなので、測るときの起点の違いか? 胴の形も大きさもほぼ同じ。

横から見ると、こんな感じで、Hora spanishのほうが、胴が4ミリほど薄い。写真ではわからないが、Horaのネック側面にはフレットの目印がない。

Horaspanish02

裏返すとこんな感じ。Horaのトップ以外は、バックもサイドもネック&ヘッドも全部メイプルなので、写真の通り、まるでヴァイオリンを思わせる見事なトラ杢が出ていて美しい。

Horaspanish03

さっそく弾いてみた。
弦が新しいせいもあるが、なかなか抜けの良いシャープな音だ。
YAMAHAのほうは、音がトップ板の5cm上くらいで鳴っている感じがあるのに対して、Horaのほうは胴全体で鳴っている印象。腹に直接響く振動もHoraのほうが大きい。つまり、これがオール単板ギターの特徴だろうと思う。

塗装がポリウレタンなのでどうかなとは思うが、それでもおそらく弾き込むほどに、その違いが明確になっていくだろう。10年くらいしたら、乾いた音の、鳴りの良いギターになっているような予感がする。ポリを剥がして、ラッカー塗装にすれば、更に響きが良くなると思うが、単板だから割れやすくはなる。

最近は、ガットはもとより、アコギもエレキもピックを使わないで弾くことが多い。ピックを使うと、紛失したり、箸や鉛筆との持ち替えが面倒臭かったりというそれだけの理由だったが、やっているうちにそれはそれで味のある演奏になり、好んでそうしている。

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2013/03/28

中国製アーチトップギター、一泊二日目の夜

ペグ(弦巻き)はGlover製。
汚い写真だけど↓

Zennzf33ce02

といっても、今時のそれだから、本家のUSA製ではなく韓国製だろう。それでも、同じものをパーツで買えば7,000円以上はするみたいだから、このギターは1/4強がペグ代?
まぁ、業者仕入れ価格というものがあるから、そんなことはあるまいが、でも、このペグはなかなか良い。

アンプに繋いでみた。
あっちゃ~、バランスが……!

1、2弦の音が小さく、3弦から急に音が大きくなり、5、6弦などレッドゾーンまで振れる。一旦、サドルを外して調整する必要がある。ついでに、少々弦高なので、そのサドルも少し削ったほうが良さそうだ。もっと言えば、サドル自体をもっと良い物に交換する手がある。ナットもね。

と、まぁ、ギターに興味ない人にはサドルだのナットだの何のことだかさっぱりわからないと思うけど、こんな具合に色々と調整が必要で、工作派には面白いギターかもしれない、というふうに僕が思っていることが伝わればそれでよし。

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2013/03/27

もっとレトロ感が欲しい安物ギター

注文していたアーチトップ・タイプのエレアコが今日届いた。
少々ピンボケだが、たくさん撮った写真の中では、これが最もアーチトップの凹凸や形状がよく表れている。もちろん背中もアーチ型。音的にもカタチ的にも、ジャズとかブルースとか、渋めの音楽に似合う。

Zennzf33ce

このギター、ZENNという聞いたことのないブランドのZF33CEという機種である。サウンドハウスという店だけでしか売っていないので、おそらくサウンドハウスのオリジナル・ブランドと思われる。イシバシ楽器店だとMavisというブランドがあるが、そんなようなものだろう。いずれも破格に安いので、中国製だろうか。ピエゾのピックアップとプリアンプが内蔵されて、なんと26,800円である。40年前のグネコ/レスポールより安い! 間違いなく安物である。

ただ、安物ギターにしては、良くできている。あくまでも、「~にしては」であるが。ちょっと見だと、26,800円には見えないかも。

高級なアーチトップ・ギターだと、トップもバックも一枚板からの削り出しである。まさしく手工芸品の世界。だから何十万円もする。これは安物だから削り出しのはずがなく、当然ラミネート(合板)をアーチトップ形状にプレスしたもの。トップはシカモアというきれいなトラ杢のカエデ(突き板)。

音はというと、あまり鳴ってくれない。
原因の一つは、塗装が分厚いせいだろう。高価なギターはラッカー仕様だが、低価格のものは、大抵ポリウレタンで分厚くカチカチに塗り固める。テカテカ光る安物家具などのそれと同じ。これじゃあ板が鳴るはずがない。なので、いずれ気が向いたら塗装を剥がすか、極限まで薄くしようと思っている。出来れば、レトロ感あるヴィンテージの風合いに。ただ、新品にヤスリを掛けるのは勇気が要りそうだ。

新品のギターを買うのは、なんと40年ぶりである。都合3本目。40年前のがいつぞや話題にしたグネコ・レスポールで、最初の一本はその更に3年ほど前、池袋のクロサワ楽器で買った当時6,000円のフォークギターである。このギターもチューニングが悪く、音もショボかった。

その他のギターは、すべてキットを組み立てたものか、リサイクル店のジャンク品を買って修理したもの。ジャンク品の中で、元の値段がもっとも高いのがYAMAHAのフォークギター(ドレッドノート型)。といっても、定価3万いくらの売値2万いくらだから、どっちにしても安物だ。まぁ、僕は安物だと気が楽。アコギはちゃんと管理しないと劣化するから、ずぼらな僕には高級品は負担だし、気が気じゃない。

そんなこんなで、40年ぶりに買った新品ギターを手にして気をよくしていたら、普段掛かってこない時間帯に週刊ダイヤモンド担当氏からの電話。声が暗い。20年連載が続いてきたヒトコマ「F氏的日常」の打ち切りが決まったという。打ち切り動議に抗しきれず申し訳ないと。

ギャフン! 失業じゃん。

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2013/02/21

物欲はマンドリンにも及ぶ

最近の物欲対象は、GibsonF5タイプのフラットマンドリン。

マンドリンといえば、多くの人が底が丸いボール型の楽器を思い浮かべると思うが、フラットマンドリンは、文字通り底がフラットで、Fタイプは丸い穴の代わりにヴァイオリンのような「f」の形をしたホールが開いている。さらに…………いや、百の説明するより写真を見ていただくほうが一目瞭然だ。 →検索画像

本物のGibsonだと、ギター以上に値段が高い。新品も高いが、ヴィンテージだともっと高い。タマ自体が少ないのだろう。当然、僕には買えないし、買う気もないし、買う必要も必然性もない。僕はいろんな楽器を出来れば手元に置いて、いつでも触れる状態にしておきたいだけの単なる物好きでしかなく、コレクターでも投資家でもなければ、ましてやプロ・ミュージシャンでもない。というか、ほど遠い。こうした楽器は、持つべき人が持つべきであり、楽器としても幸せというものだ。僕のような人間に買われても、そのポテンシャルが生かされる機会はほとんどなく、死蔵に近い運命を送ることになる。ひと言で言えば、もったいない。

とはいえ、お金が潤沢にあれば買ってしまうかもしれないと思うところが、物欲の哀しさである。それって成金じゃないか。だが、幸いにして金がないから、本物のGibsonを買うことはない。これだけ長年ギターを引き続けているのに、本物のLesPaulだって買ったことがないのだから。ましてや、生涯を壁のフックにぶら下がったまま過ごしそうなマンドリン。ブルーグラスをやるわけでもなし、宅録やるにしても滅多に使わないだろう。だったら、一定程度の性能を持ったイミテーションで十分である。

そこで、そのイミテーションを探すのだが(それが至福の時間でもある)、EpiphonやらARIAなどの安価モデルメーカーのは5万円前後。日本製のものもある。合板を使ったものは外し、一枚板のものだけを残していく。The Loar とか、イーストマン製が7万円前後。このあたりが、楽器として一応使えそうな入門&普及価格帯か。その上は10万円を軽く超えてきて、更に上は青天井だが、14~5万円くらいだと、たぶん業務用としても使えるかも。

それにしても、美しい楽器である。

同じフラットマンドリンでも、Aタイプというのもある。ボール型のマンドリンをフラットにしたような形のもので、作りが簡単なせいか、こちらはずっとお安い。GodinやOvationなど、同メーカー製ギターと同じ形をしたエレキ・マンドリンもあって、それはそれで可愛くて、成金だったら全部買ってしまうんだろうなぁ。人生、たまには、はしたないヤツだと顰蹙を買ってみたいもんではある。

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2013/02/02

音楽スタジオ環境オタクの買い物

一昨日注文していたモノが、再配達で今日届いた。
細かいモノが色々あるが、一つはこれ↓

Popguard

マイクの前にニュッと伸びた円形で網状のものがポップガードといって、マイクの音を綺麗に録るための道具。マイクだけだと強い息を送れば、ブォッといった台風の時の生中継みたいなノイズになるが、これを挟むと劇的に軽減する。

こんなもんが4,800円もする。ガード部分が布製のもっと安いものもあるが、おそらく生涯に一度しか買わないものだろうから、保険がわりに不満が出そうもない定評あるモノを購入。

で、下はエクステンションナットといって、普通のギターをスチールギターにしたり、ラップスチールにしたりできるナットで、これが450円。これを必要とする人なんて滅多にいないから、需給原則の値段で考えれば決して高くはないが、大工道具関係の金具だったら、せいぜい50~60円前後のものだから高いと言えば高い。

Extensionnat

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2012/12/31

モニタースピーカー到着

Msp501

昨日注文して、今日の午前中に到着。早い。
まぁ、この年末だから、年を明けずに発送してくれる店を探して注文したわけだが、予想以上に早く到着した。

1個が7.9kg、ずしりと重い。
筐体は一体成形のプラスチックだが、質感は高い。けっこうカッコいいかも。

MA-10A/Edirol(Roland/中古:ハードオフで1万円で購入)はお蔵入り。
さて、早速繋いで音を出してみようかな?

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2012/11/27

買い換え時期かなぁ、iMac

現在使っているiMacを買ったのが2008年1月。
ほぼ丸5年間使ってきたことになる。年間約2万数千円。これで描いた原稿はかなりの量だから(あくまで当社比)、完全に元はとっただろう。もしかしたらこのiMacが、これまで買ったパソコンの中で、一番の長生きかもしれない(※1)。立派な高齢者?

その長寿iMacも、一昨年くらいから起動にえらく時間が掛かるし、突然マウスクリックに何の反応もしなくなるなどで、最低3回は再起動を掛けなきゃならないなど、非常に不安定な状態を続けているが、それをダマしダマし使ってきた。ドライヴには障害はないようだから、もしかしたら後付けしたバルク品のメモリに問題があるんじゃなかろうかと睨んでいるのだが、面倒臭くて未だ検証していない。

イジって直せばまだまだ使えるとは思うが、起動したりしなかったりという待ち時間が惜しいし、もうそろそろ買い換えてもいい頃ではある。というわけで、思い立ったら吉日、午後から電気店に出掛ける気でいる。Macはどこで買っても値段一緒だし。

しかし、買い換えはいいとしても、また中身を構築し直すのが面倒だなぁ。ネットワークキーによるマシン限定のアプリも多いし。

さて、何を買おう?
やっぱり、iMaかなぁ(※2)

(※1)僕がDOS系のPCを初めて手にしたのが1991年初頭かそれ以前。それから現在までのおよそ22年間に、デスクトップに限ればPC系を2台、Macを4台、都合6台使ってきた(※3)。これらはすべて代替えなので、かぶっている時期はほとんどない。ということは、1台平均が約3.7年。パソコンも成熟したものだ。そのぶん、黎明期~成長期のワクワク感がすっかりなくなったが。

(※2)少しいじってたら、山獅子OSで起動して一応動き始めた。だったらデスクトップではなくて、MacBookか同Airにしようかなと気が変わる。いざという時の仕事用バックアップ機にもなるし。

(※3)ノートが4台だから、都合14台使ってきたことになるのか……

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2012/11/25

たそがれ物欲

物欲だけがあって欲しいモノがない状態、というのも何だかフラストレーションが溜まるもので、そのフラストレーションを解放しようと、一所懸命“欲しいモノ”をネットで探しまくっているのだが、全然見つからない。要するに、生活や遊びに必要なモノがひと通り揃ってしまった状態だから、あとはアップグレードくらいしかない。

たとえば、安物のギターを捨ててもっと良いギターにするとかだが、別に良いギターが欲しいとはちっとも思わないのだ。高価な良いギターは腕のあるプロが必要経費として持つべきで、僕のような閉じた世界のシロートが持ってもしょうがないと思うからだ。まぁ、ギターに関するかぎりは、腕の良し悪しが一番で、楽器の良し悪しは二の次というふうに思っているせいもある。しかし、管楽器など楽器自体の良し悪しの比重が高いモノもある。安物ではまずダメ。ギターもクラシックだと論外だが、ブルースなんかだと安物でもボロでも弾き方次第で味が出せる。大衆的というか、庶民的なのだ。そこらへん、マンガと一緒だね。絵の上手下手よりはキャラクターであり物語性という。

ともあれ、ちっとも欲しいモノが無く、金を使わないとなると、金が貯まっていくばっかりで(笑)、ついでにフラストレーションも溜まっていく。もっとも、家計の収支が黒字である限り、金は使わなければ少しずつ貯まっていくが、金が余っているわけではない。家のローンの残高を差し引けば、押しも押されぬ立派な借金生活である。だから、金が余っているなら寄付したら? という話には間違ってもならない。ただ、一見、ある程度の物欲を満たすくらいくらいの金なら財布にあるぞ! という感覚。

そんなわけで、基本要らないけど買ってもいいかな? ってモノを無理矢理探してみた。
まずは、もはや熱く燃えることがなくなったが、それでも夢の残り火がチロチロしている仕事場の音楽スタジオ化のための機材として、モニタースピーカー。MSP5/YAMAHA、LSR2325P/JBL、RP5 G2/KRK などの、ペアで3~4万円前後のものを狙っている。

スタジオにはやはりマイクが必要だろうということで、AUDIO-TECHNICAのAT4040とかAT2050とか。2~3万円前後。マイクスタンドは一応大昔に買ったAZDENのブームスタンドを1本持っている。もう1本同じものがあったが、昔、息子が持っていったまま。

ドラムセットがあれば、けっこう楽しいのだが(昔は持っていた)、置く場所がないし、近所迷惑。

それくらいしかモノが見つからない。
そりゃMartinやGibsonのアコギは良いに決まっているが、誰でも持っているのでつまらない。Godinのエレアコも、ジャンゴ・ラインハルトが弾いていたタイプのレプリカもちょっと弾いてみたいが、まぁその程度。YANAGISAWAやSELMERのソプラノサックスもちょっと欲しいが、ちょっと欲しい程度にしては値段が高すぎる。というか、これらはやはりプロが持つべきクオリティで、分不相応。つまり、僕の持ってるSELMERのリファレンスは明らかに分不相応。しかし、吹けばなんと気持ち良いんだろうという音が出て、素人をも幸せにする。

あればいいなとは思うものの、どうせ使いこなすまでには至らないだろうなと思うのが、音楽制作ソフトのLogic Studio。ついでにそれをストレス無く動かすことのできる最新Macとか。そもそも、新しいパソコンを欲しいと思うことが激減した。今のもので十分と。

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2012/10/31

見てるだけ~~

一昨日、午前3コマの非常勤講師を終えたあと、某大手リサイクルショップに立ち寄った。見るのは主に楽器。ただし、見るだけ。中古なのに高すぎる。PCやTVなど陳腐化の激しい製品だと、新品のほうが安いこともある。

興味あるギターの一つ、Godinのエレアコが89,000円台で並んでいた。電池ケース(アクティヴなので電源供給が必要)のツメが折れている以外、状態は悪くなさそうだが、やっぱり高い。SoundHouseに、同じGodinの同系の新品が99,800円で売られている。ただ、99,800円のほうはGKピックアップ無し。ギター本体はほとんど同じ造りと思われる。

GKピックアップとはギター・シンセサイザー用のパーツで、外付けのものだと1万数千円。
ギターでシンセの音なんか出してどうする? と考える人には要らない機能。それにピックアップだけあっても、シンセ本体がないと何の意味もなく、それが7~8万円する。ますます要らない?

他には、Horner製のハープ用マイクがあった。12,800円。
スマホで検索したら、やはりSoundHouseで13,200円+送料420円。その差僅か820円。そりゃ在庫リスクはあるが高いでしょ。仕入れ(買い取り値段)なんか、ハンパ無く安いはずだから。

更に、スポーツ館へ行ったら、colemanの中古レンジ(413H/Wガソリン仕様)が6,7台あって、6,000~10,000円。現行製品の413Hは、ガソリンタンクがレンジボックスの外にあるが、これは中にある。安全性とか使い勝手を考えたら、今の413Hのほうが遙かに良さげだ。今の413Hは送料込み14,800円で買える。6,300円のものだと相当使用感があるが、半額以下だから、まぁ使えればいいという人には安上がりかな。僕も鉄板焼きテーブルの熱源にと、ちょっと心が動いた。ただ、WガソリンはLPガスよりコストは安いと思うが、ポンピングの手間と煤が出るので手入れが必要になる。

そんなわけで、この日も見てるだけ~~。

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